本日は名大医学部の安部まゆみ様が講師としてお話されました。「癌情報の今」
癌は治る病気になってきていること。
男性の二人に一人、女性の三人に一人が癌にかかるという統計があること。
最近に医療現場は20年前のイギリスにやっと追いついてきて、看護士が癌患者の外来相談を受けることができるようになること。
3年前私が癌だと宣告されたとき、私は冷静でした。
今から思うと、大学病院で詳しい病名とステージを聞く前に、町医者が言った一言、
「治りますよ!」
が良かったのかもしれません。
しかし入院中には、「このまま数年で死ぬかもしれない」
と思わされるドクターの言葉がカーテンの向こうから聞こえたこともありました。
ドクターにとっては何気ないいつもの言葉だと思いますが、
聞こえてしまった、という状況だったのでその後は冷静とはいえ少し落ち込んだと思います。
言葉の威力はすごいです。
医療の進歩で、癌は早期発見で治る病気になったそうです。
しかし日ごろから体を冷やさないようにしてお互いに気をつけましょう。
ありがとうございます。
英会話名古屋ヴィゴラ
PS.以前主人に入院中のことで、「私は泣いたりしないし冷静だったよね」と言うと、「うん、でもいろんなものを買って来ても食べたくない、と言われて寂しかったよ」とのこと。すみませんでした、でも抗がん剤でホントに何も食べれなかったんだから・・・・それにしても主人に非常によくしてもらいました。頭が下がります。